ジョンソン株式会社(本社:横浜市中区山下町22/代表取締役社長:鷲津雅広)は、2012年9月7日から10月24日にかけて当社ウェブサイト上で公募した「第9回ジョンソンおそうじ川柳」の応募作品(14,500句)の中から、最優秀賞1句、優秀賞2句、ジョンソン賞1句を決定しました。
応募者の男女比は女性57.3%、男性42.7%と、例年同様に女性が上回るものの、その比率差は年々縮まる傾向が見られます。さらに、年齢別動向によると、60歳以上の応募が昨年に比べ40%以上も増加、また、男女間比率では、応募者全体の傾向とは異なり、60歳以上の男性の比率が77%と遥かに上回り、この傾向は例年と同様となっています。
選考に当たっては、ジョンソンおそうじ川柳選考委員会が2次選考までを行い、最終選考のノミネート作品となる上位15句を選出。15句による最終選考は、11月9日から30日にかけて当社ウェブサイト上で公開投票を受け、最優秀賞1作品、優秀賞2作品、そしてジョンソン賞1作品が決定しました。
応募作品には今年もユーモアやセンスを競い合う、個性豊かな優秀作品が数多く寄せられました。掃除をテーマにしながら、今年の流行語大賞を受賞したフレーズを上手に生かしたもの、政界の混迷を皮肉り揶揄したもの、家族模様をほのぼのと描いたものと、まさにその内容や表現はバラエティー豊か。
最終選考では、くすりと笑えて、おおいに共感できる、素敵な作品たちが最後までしのぎを削りました。栄えある最優秀作品には、人気家電の掃除ロボをめぐるユーモアとペーソスに溢れた作品が選ばれています。
最優秀作品には賞金5万円、優秀賞には2万円、ジョンソン賞には1万円とそれぞれジョンソン製品セットを、また、佳作11作品にはジョンソン製品セットが贈られます。
入賞作品および佳作は添付一覧をご覧ください。
<最優秀賞> | |
---|---|
掃除ロボ 動かすために 掃除する | (隠居兄) |
<優秀賞> | |
いれば邪魔 いないと腹立つ 我が夫 | (クロチャン) |
義母が来る 魔法の言葉で 妻動く | (るん) |
<ジョンソン賞> | |
風呂カビも 嫁の機嫌も とる夫 | (あきすけ) |
<佳 作> | |
俺のもの 捨てる決断 早い妻 | (おさかな) |
使うかも その一言が 命取り | (といパパ) |
後でやる 何をやるのか 忘れてる | (miho) |
後回し 後がなくなり 先送り | (マイデル) |
大掃除 やるやる詐欺が 流行ってる | (杏仁豆腐) |
食い違い 父の宝は 母のゴミ | (りゅうさん) |
片付けの やる気スイッチ 押してくれ | (かりん) |
風呂場にて 見たくないもの 腹とカビ | (ゆうま) |
すべります ピカピカお風呂と パパのギャグ | (ぴかりん) |
指で指示 パパとスマホは よく動く | (さんぽみち) |
溢れだす 自責の念と 排水口 | (こぐまっこ) |
報道関係の方は:コーポレートコミュニケーションズ TEL:045-640-2014
消費者の方は:お問合せ窓口 TEL:045-640-2111
注)当社は、家庭用洗剤・食品保存用品・殺虫剤などの世界的メーカーであるSC Johnson & Son, Inc. (米国ウイスコンシン州ラシーン、http://www.scjohnson.com/)の日本法人です。