よくあるご質問
カンターチ
カンターチ[製造終了製品]
カンターチ[製造終了製品]
最近、「カンターチ」が店頭で見当たりません。
「カンターチ」は2015年春、製造を終了いたしました。
長い間、ご愛用いただきありがとうございました。
長い間、ご愛用いただきありがとうございました。
スプレーが途中で出なくなってしまいました
最後まで使いきるための上手な使い方
エアゾール製品は内容液と一緒に充填されたガスの圧力で内容液を噴射する仕組みになっています。このガスがなくなってしまうとスプレーすることができません。ガスがなくなってしまう原因は以下のことが考えられます。
エアゾール製品は内容液と一緒に充填されたガスの圧力で内容液を噴射する仕組みになっています。このガスがなくなってしまうとスプレーすることができません。ガスがなくなってしまう原因は以下のことが考えられます。
- ■缶を傾けすぎて使った場合
- 一般的なエアゾール製品は45度以上に缶を傾けた状態で使用すると右図のようにガスが先に出てしまうので、噴射する力がなくなってしまいます。
平面を拭く時などは、直接スプレーすると缶を傾けた状態になりやすいので、できれば布などにスプレーして拭くようにしましょう。
- ■缶のサビによるピンホールが開いた場合
- 缶が錆びると、その影響でピンホールが開くことがあります。そこからガスが微漏れし、ついにガスがなくなってしまうと、スプレーできなくなります。
また、缶の内部は高圧状態ですから、錆がひどくなると、その部分の強度が弱くなって高圧に耐えられなくなり、破裂することもあります。エアゾール製品は、水まわりや湿気の多い場所で保管してはいけません。
廃棄方法は?
自治体によっては、エアゾール製品を廃棄する際には「缶に穴を開けてから捨てるように」と指導しているところもありますが、これは中のガスを抜くということが目的です。
しかし、不用意に穴を開けると、内容液が噴出して眼に入ったり、穴を開けている時の摩擦で静電気がスパークし、ガスに引火するというような思わぬ事故につながるおそれがあります。
もちろん、ガスが残ったまま廃棄すると、回収や処理の際に事故がおこる危険性があります。捨てる際は、中身を使い切ってから、カンターチのキャップを利用してガスを抜いてください。キャップを使ったガス抜きの方法は、製品表示をご参照ください。
→ エアゾール製品を安全にお使いいただくために
しかし、不用意に穴を開けると、内容液が噴出して眼に入ったり、穴を開けている時の摩擦で静電気がスパークし、ガスに引火するというような思わぬ事故につながるおそれがあります。
もちろん、ガスが残ったまま廃棄すると、回収や処理の際に事故がおこる危険性があります。捨てる際は、中身を使い切ってから、カンターチのキャップを利用してガスを抜いてください。キャップを使ったガス抜きの方法は、製品表示をご参照ください。
→ エアゾール製品を安全にお使いいただくために