ジョンソン株式会社

お風呂を沸かしたときに汚れが浮いてきたり、ニオイを感じたりすることはありませんか?見えないところにも、汚れや雑菌は潜んでいます。

まず、追いだき配管のタイプを確認

お掃除の前に、ご自宅の追いだき配管のタイプを確認しましょう。
お風呂を沸かすシステムに合わせて、「スクラビングバブル ジャバ」には、1つ穴用と2つ穴用があります。ご自宅のお風呂のタイプに合った製品を選びましょう。

追いだき配管の確認方法

追いだき配管の特徴と汚れの違い

  • 強制循環式(1つ穴)

    浴槽に、フィルターのついた穴が1つ開いているタイプ。浴槽から離れた場所に追いだき配管を設置できるのが特徴です。
    図のように、内部で管路が分かれており、ポンプの力で浴槽のお湯を送り、ボイラーで温めて浴槽に戻します。
    循環する湯の流速が早いので、汚れはつきにくいといわれていますが、配管が長いため、雑菌などが繁殖しやすくなっています。
  • 自然循環式(2つ穴)

    浴槽に穴が2つ開いているタイプ。浴槽の近くに追いだき配管があるのが一般的で、下の穴から冷たい水が釜に入り、温められて上の穴から出てきます。
    お湯がゆっくり循環するので、汚れが釜にたまりやすい特徴があります。
    お風呂を沸かしたときに、湯アカが塊になって出てくることに気付いたら、釜の中はかなり汚れています。汚れは雑菌のすみかです。

追いだき配管を洗浄する

「スクラビングバブル ジャバ」を使います。

強制循環式(1つ穴)の方はこちら

浴槽に、穴の上5cmの深さまで水を張ります(入浴剤が入っていなければ、残り湯でもOK)。

その中に「スクラビングバブル ジャバ1つ穴用」を入れて溶かし、2〜3分間、「追いだき」をします。
汚れをしっかり掃除したい場合は、7〜8分追いだき運転をしましょう。追いだき時間が長くなっても、配管を傷めることはありません。

そのまま10分間放置。その後、汚れが溶け出た水を抜き、もう一度、同量の水を張り、5分ほど「追いだき」をして、再び排水すれば、追いだき配管の除菌・洗浄は終了です。

注意
使用の際は、必ず「追いだき運転」を作動させます。 自動運転で作動させると、充分な洗浄、すすぎができません。

自然循環式(2つ穴)の方はこちら

クリーナーを直接、追いだき配管の中に入れるタイプの「スクラビングバブル ジャバ2つ穴用」を使います。

上の穴に湯止めカバーがついている場合は、外して使います。穴が上下に並んでいないタイプもあります。その場合は、熱いお湯が出てこない方から「スクラビングバブル ジャバ2つ穴用」を送り込みます。

1〜2分沸かした後、お湯をはったまま、ホースを下穴に入れて、勢いよく水を出し、釜内部に残っている汚れを出します。(※ホースがない場合は、シャワーをご利用ください。)

最後に浴槽内のお湯を排水して終了です。

注意
必ず入浴適温の約40℃のお湯で使用すること。低温では充分に効果を発揮しません。

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