料理後の熱い油を処理する時
火を止めて、「固めるテンプル」を入れます

コンロの火を止めて、油が熱いうちに「固めるテンプル」を鍋に入れ、溶けるまでよくかきまぜます。
そのまま油を冷まし、約1時間後、油が固まったら、フライ返しなどではがし、燃えるゴミとして捨てます。
- ここに注意!熱い油を「布」にしみ込ませて捨てるのは危険です!
- 油がまだ熱いうちに、ボロ布などにしみ込ませて捨てたら、かなり時間が経ってから発火したという事例があります。これは、熱い油が空気中の酸素と反応して、自然発火したことが原因です。空気の流通や、熱を蓄熱しやすい状況など、自然発火に必要な条件がそろった場合に起こる現象ですが、布などに油を吸着させて捨てる場合は、必ず油を冷ましてからにしましょう。