洗面所は、家族みんなが身支度に使う場所。そのため、歯磨きペースト、石鹸かす、スキンケアやスタイリング剤など、さまざまな汚れが付着しています。汚れやすい場所だけにこまめな掃除が肝心。歯磨きやドライヤーのタイミングでサッと掃除をする習慣をつけておくと毎日気持ちよく使えます。
掃除は、ほこりが落ちることを考えて「上から下」に行うのが基本。洗面所もこの記事の紹介順に合わせて、鏡→洗面台→床の順で掃除をすると効率的ですよ。
朝一番に自分の顔を見るのが洗面台の鏡という人も多いはず。鏡に水はね跡や歯磨きペースト、ホコリなどの汚れがあると、げんなりしてしまいますよね。週に1回は「スクラビングバブル 激泡ガラスクリーナー」や「スクラビングバブル ガラスクリーナー」をシュッとスプレーをしてホコリや汚れを拭き取っておきましょう。拭きムラもなく、ピカピカに仕上がります。
蛇口も鏡と同様、水はね跡や歯磨きペーストの汚れが付着しやすい場所です。ステンレスの蛇口の掃除におすすめなのが、毛羽立ちの少ない化繊でできたマイクロファイバー。使用後にサッと拭くだけでピカピカに。鏡と蛇口がピカピカになると見栄えがよくなり、身支度にも力も入ります。
使用後、洗面ボウルについた水しぶきをそのままにしておくと、水道水に含まれるカルキや石鹸かすが溜まり、頑固な汚れに……。また、排水口のまわりに赤い輪のような細菌汚れもつきやすくなります。
洗面台を使用したあとは、サッとスポンジ等でこすり洗いをし、キッチンペーパーやティッシュ、タオル等で水気を拭きとっておくだけでも汚れがたまりにくくなり、掃除がラクになります。
洗面所の排水口は、歯磨きペースト、スキンケア剤の汚れ、髪の毛などのゴミが溜まりやすい場所。掃除を怠ると、赤カビや黒カビが出やすくなります。また、それらの溜まったゴミを、水と一緒に洗い流している人も多いのでは。そうすると見えない排水管の中にゴミが溜まってしまいます。放置しておくと流れが悪くなったり、つまりやにおいの原因になります。
定期的にヘアキャッチャーを取り外し、「パイプユニッシュ」または「パイプユニッシュ PRO」を流し込み、15〜30分放置。その後、水を流して見えない部分も定期的に掃除をしましょう。
洗面ボウルに付属している排水栓は、中間の網の部分にゴミやカスがたまりやすく、これがスムーズな排水を邪魔する原因に。水が溜まると排水口周辺にヌメリや赤カビが付着しやすくなります。排水栓を閉めて使うことが少ない人は、ゴミ受けを100均で売っているような網状のキャッチャーに付け替えるもの手。溜まったゴミを捨てやすくなり、掃除も楽になります。
意外に汚れているのが洗面台の下。洗面所がお風呂の脱衣所と同じ場所にある方も多いのではないでしょうか? そのため洗面台の下は、衣類の着脱による繊維のゴミやほこり、髪などが蓄積しています。
狭くてこまめに掃除機をかけにくい場所なので、洗面所用にハンディタイプのモップを備えておくと便利。1日1回、サッと拭き掃除で快適に過ごせます。
カナエルクラシ主宰。整理収納コンサルタント。暮らしをムリなくラクに整える整理収納や掃除、洗濯についても詳しい。クリンネスト2級認定講師、ハウスキーピングコーディネーター上級などの資格を有し、セミナー、コラム執筆のほか、個人宅での整理収納サポートなど幅広く活動中。
洗面所は、家族みんなが身支度に使う場所。そのため、歯磨きペースト、石鹸かす、スキンケアやスタイリング剤など、さまざまな汚れが付着しています。汚れやすい場所だけにこまめな掃除が肝心。歯磨きやドライヤーのタイミングでサッと掃除をする習慣をつけておくと毎日気持ちよく使えます。
掃除は、ほこりが落ちることを考えて「上から下」に行うのが基本。洗面所もこの記事の紹介順に合わせて、鏡→洗面台→床の順で掃除をすると効率的ですよ。
朝一番に自分の顔を見るのが洗面台の鏡という人も多いはず。鏡に水はね跡や歯磨きペースト、ホコリなどの汚れがあると、げんなりしてしまいますよね。週に1回は「スクラビングバブル 激泡ガラスクリーナー」や「スクラビングバブル ガラスクリーナー」をシュッとスプレーをしてホコリや汚れを拭き取っておきましょう。拭きムラもなく、ピカピカに仕上がります。
蛇口も鏡と同様、水はね跡や歯磨きペーストの汚れが付着しやすい場所です。ステンレスの蛇口の掃除におすすめなのが、毛羽立ちの少ない化繊でできたマイクロファイバー。使用後にサッと拭くだけでピカピカに。鏡と蛇口がピカピカになると見栄えがよくなり、身支度にも力も入ります。
使用後、洗面ボウルについた水しぶきをそのままにしておくと、水道水に含まれるカルキや石鹸かすが溜まり、頑固な汚れに……。また、排水口のまわりに赤い輪のような細菌汚れもつきやすくなります。
洗面台を使用したあとは、サッとスポンジ等でこすり洗いをし、キッチンペーパーやティッシュ、タオル等で水気を拭きとっておくだけでも汚れがたまりにくくなり、掃除がラクになります。
洗面所の排水口は、歯磨きペースト、スキンケア剤の汚れ、髪の毛などのゴミが溜まりやすい場所。掃除を怠ると、赤カビや黒カビが出やすくなります。また、それらの溜まったゴミを、水と一緒に洗い流している人も多いのでは。そうすると見えない排水管の中にゴミが溜まってしまいます。放置しておくと流れが悪くなったり、つまりやにおいの原因になります。
洗面ボウルに付属している排水栓は、中間の網の部分にゴミやカスがたまりやすく、これがスムーズな排水を邪魔する原因に。水が溜まると排水口周辺にヌメリや赤カビが付着しやすくなります。排水栓を閉めて使うことが少ない人は、ゴミ受けを100均で売っているような網状のキャッチャーに付け替えるもの手。溜まったゴミを捨てやすくなり、掃除も楽になります。
意外に汚れているのが洗面台の下。洗面所がお風呂の脱衣所と同じ場所にある方も多いのではないでしょうか? そのため洗面台の下は、衣類の着脱による繊維のゴミやほこり、髪などが蓄積しています。
狭くてこまめに掃除機をかけにくい場所なので、洗面所用にハンディタイプのモップを備えておくと便利。1日1回、サッと拭き掃除で快適に過ごせます。
監修/奥田明子さん
カナエルクラシ主宰。整理収納コンサルタント。暮らしをムリなくラクに整える整理収納や掃除、洗濯についても詳しい。クリンネスト2級認定講師、ハウスキーピングコーディネーター上級などの資格を有し、セミナー、コラム執筆のほか、個人宅での整理収納サポートなど幅広く活動中。